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「事業の撤退の判断」 経営判断基準

- 「事業の撤退の判断」 経営判断基準
2010年03月10日
「事業の損切」 IPO通信
○ 事業撤退の時機
「企業は永遠なり」は幻想です。
事業も3年も赤字を続けるなら、クローズすべきでしょう。
問題はクローズ手続きの煩雑さです。
その中でも、従業員の生計の道をどうサポートするかです。
創業から手塩にかけたオーナーならば、愛着ある従業員の処分は胸が張り裂ける思いでしょう。
経営の決断とは時には冷酷な現実を社員に伝えることになります。
オーナーの決断では、時には、ビジネス的判断と人生的判断を天秤にかけなければなりません。
感情的判断では、社員の行く末を心配する思いやりですが、合理的な判断では、投資効率が実現できているかどうかになります。
判断する時は、あくまでも理性的=ビジネス的見解を優先すればいいでしょう。
損切りの考え方で勘違いされる経営者も多くあります。
マズは自分が損をしなければならない事実を、受け入れることです。
それからステークホルダーへと両損を伝えていくことになります。
事業の損切りの判断基準は、全体を活かし部分を切除することです。
苦しい決断になりますが、仕事として割り切れば、被害が最小限にとどめることができます。
コメントはナレッジコム相談員
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