第1回目「60歳からの資産形成上達法」
- 2019年09月15日60歳からの資産形成上達法「第1回目」
・投資と投機とリスク回避
これからの老後の人生設計で、経済的な問題は避けては通れません。
相続資産が1億円あったとしても、そのままの状態にして、預金の利息収入だけで
家計の足しにする事は難しいでしょう。
そのような場合、利息の替わりに、配当や時価総額の増加による
資産形成法が、最も多く利用される方式になるでしょう。
安全度で言いますと、
1、定期預金(銀行、郵便局等)
2、債権(国債、地方債等)
利回りで言いますと
1、株式投資
2、投資信託
3、外貨預金(外為預金)
4、不動産投資
等があげられます。
但し、利回りを追求しますと、同時に値下がりリスクも上昇してきます。
高利回りと高リスクはコインの裏表の関係にあります。
同じ様に、安全の追求と低利回りもコインの裏表になります。
さて、株式投資を選択された方向けには、上達法があります。
1、先輩などで、成功している投資家に教えてもらう
2、投資の本等を独学して、投資実戦で「失敗や成功を繰り返し」上手になる。
3、初心者向け投資講座に通って、自分でも株式投資の実践を積む。
投資講座の講師の殆どの方は、10年以上の年月を掛け、2番の方法で、失敗と成功を
繰り返しながら「投資法が上達」してきました。
そのような時間が無い人は、「初心者向け株式投資講座」を受講するのが、
「時間と手間を省ける」最短の投資手法と言えると思います。