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 株式投資講座 第4回 「投資具体例」 

2019年06月10日
「株式購入の具体事例」 
「3銘柄購入合計、1.800株購入、予算200万円」
 例えば、A食品会社を2.000円で500株=1.000.000円
     B商事会社:1.000円を300株=300.000円
     C電気会社:700円を1.000株=700.000円
       合計で200万円になります。
  これ以外にも税金や証券会社手数料が必要です。仮に15.000円としますと
予算は、2.015.000円が購入代金となります。
買い付け完了してから3日後に精算されますので、それまでに証券口座に合計額を、
振込入金します。(事前預金もできます)これで購入手続きは完了します。
この際の目安として、株価が高いか安いかを倍率で表す方法が、PER(株価収益率)と言います。
一般的に倍率が20倍以下ですと、割安株、40倍以上になりますと割高株と呼ばれています。 購入の際に指標とする人も多いでしょう。
算式は、[ 株価 ÷ PER=当期1株利益 ]で求めることができます。
 例:株価 2000円÷40倍(PER)=50円(当期1株利益)です。
      2000円÷20倍(PER)=100円(当期1株利益)となります。
  ※ 利益の多い年は、必然的にPERも低くなるわけです。

〈注文の仕方〉は、
[電話注文]では、A食品(銘柄名称と証券コード)2.000円(成行500株)で注文完了です。 B銘柄、C銘柄も同じ要領で注文します。
後は、市場で自動的に売買契約がなされます。

[インターネット注文]では、証券コードで検索し、銘柄を特定します。
・買付のタグをクリックし、
・株数を入力(100株、や500株)等と数値設定します。
・成行き注文か指値注文を選択(指値の場合、値段を入力します。)
・買付期限を入力します。4/10迄(3営業日先迄)等と設定します。
・誓約と「××××」番号入力で買付注文手続の完了です。
・後は成約待ちです。
・買付や売付が成約しますと、約定報告書がメールで送ってきます。
 (約定内容は、ネット上で確認する事もできます。)
  ※取引明細書で売買契約内容が分かります。

  • ・「明るく」
  • ・「マナーを守る」
  • ・「正しい投資姿勢」が習得できる。

わかり易い講座になるよう心がけていきます。

  • 〈講座対象者〉
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