- 「仕事が役立つ」 社会的価値
2012年12月20日
「仕事の価値」 社会的視点
○ 自己の向上に役立つ
○ その仕事が社会の役に立つ
私達は会社のデスク、工場等の仕事の現場に、毎日のように出掛けます。
理由は、生活費を稼ぐことに端を発しました。
次に出世して、より重要な仕事をこなしたいと思い、同僚より頑張ってその地位を獲得しようとします。
戦国時代の名将の一人秀吉は、「競争原理」を重視しました。
当時の人々のテンポは、ゆ〜くりとしていました。
農本主義で、農民のテンポが社会のテンポを決めていたとも言えます。
農民のテンポは農作物が決めていきます。
自然の成長のスピードが、生き物のテンポの標準になりました。
時代は変わり、現代ではスピードが、ものすごく早くなりすぎました。
働く人は、このスピードについていけず、次々と脱落しつつあります。
仕方無しに一握りのマネージメントに長けた人が、総合的スピードを考案しています。
それがモティベーション論に活かされています。
人は自分に直接的に役立つことにしか、関心を示せません。
これを経営に活かしたわけです。つまり生きる目的がはっきりしない大半の人に、経営者がその目的を明確にし始めたのです。
経営者の考える「与えられた目的」にも、疑問を感じる有能な人々が現れ始めました。
やっと、本来の目的を作り出すのは、「自分の仕事」として気づき始めたのです。
それは、自分と他者の利益を一致する個性的な取り組みと言えます。
その手法こそ、千差万別です。
皆様も「仕事の価値」って何?・・・
この根本的問いかけをすることをお薦め致します。
コメントは相談員
※記事は再掲載致しました。
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