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■神戸タウンガイド 「シアトル美術展」   神戸市立博物館
2009年10月08日
■神戸市立博物館 「美しきアジアの玉手箱  シアトル美術館所蔵 日本・東洋美術名品展」


[開催概要]
名 称 美しきアジアの玉手箱  シアトル美術館所蔵 日本・東洋美術名品展
会 場 神戸市立博物館(神戸市中央区京町24番地) 
問合せ先078-391-0035

会 期 平成21年9月19日(土)〜12月6日(日)
開館時間 午前10時〜午後5時(入館は閉館の30分前まで)
金曜日と神戸ルミナリエ期間中(12月3日〜6日)は午後7時まで開館
(入館は閉館の30分前まで)
休館日 月曜日(ただし祝日の場合は開館)と10/13(火)、11/24(火)

主 催 神戸市立博物館、読売新聞大阪本社、シアトル美術館、NHK神戸放送局
後 援 外務省、文化庁、アメリカ大使館

入 館 料(税込み)
一 般 1,300円 高校生・大学生900円 小学生・中学生500円

「鹿下絵和歌巻 (部分)」 一巻
本阿弥光悦 書/俵屋宗達 画
紙本金銀泥下絵墨書、 桃山 江戸時代 1610年代 縦34.1 長930.1 cm
 作陶や漆工、そして当代きっての能書家として知られる本阿弥光悦と、彼に触発されて「琳派」最初の大画家として活躍した俵屋宗達。そのコラボレーションの傑作がこの和歌巻である。光悦が流麗かつ大胆に散らし書きするのは、秋の憂愁と切ない恋心をつづる、新古今和歌集所収の12首。その下地に宗達が描くのは、金銀の霞がたなびく秋の野に、鹿たちが群がり、見つめあい、跳躍する、夢見るような情景である。
 本来は20メートルを超す、28首の和歌を盛り込む作品だったが、惜しくも切断され、現在は断簡として諸所に分蔵されている。シアトル美術館所蔵のものは後半部分がひと続きの状態で伝存している。
※10月18日まで国内所蔵分の断簡も併せて展示します。

 ※画像は「鹿下絵和歌巻 (部分)」 本阿弥光悦 書 俵屋宗達 画  シアトル美術館所蔵

Photo: Seiji Shirono, National Institute for Cultural Properties, Tokyo

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