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■神戸タウンガイド ミュージカル「ウエストサイド物語」 劇団四季  神戸文化ホール
2009年08月03日
■ミュージカル「ウエストサイド物語」 劇団四季 神戸公演 8月8日・9日 神戸文化ホール

会場:神戸文化ホール
所在地:神戸市中央区楠木町4丁目2-2
アクセス:JR神戸駅、高速神戸駅北側徒歩8〜9分
     神戸地下鉄大倉山駅下車徒歩1分
お問い合わせ先:劇団四季関西公演本部 06-4796-6600

 『ウェストサイド物語』は、1957年9月26日、ブロードウェイ・ウィンターガーデン劇場で初演の幕を開け、社会的なテーマを持ったミュージカルとしてアメリカ演劇界に大きな反響を巻き起こしました。

ニューヨーク・ウェストサイドを舞台に、人種の違いゆえ社会から差別と偏見にさらされた若者グループの対立の中から、ある男女の悲恋を浮かび上がらせる秀逸なストーリー。ドラマと溶け合った完璧な振付による、壮大でエネルギッシュなダンス。高度な技法が駆使され、今や誰もが知っている緻密かつメロディアスな音楽―。 振付・演出 ジェローム・ロビンス、作曲 レナード・バーンスタイン、作詞 スティーブン・ソンドハイム、台本 アーサー・ロレンツが、がっちりとスクラムを組み創作したこの完全なる作品は、観客に鮮烈な感動を呼び続けてきました。
  
 四季での初演は1974年。以来、1,100回以上の公演が重ねられてきました。初演時には、海外オリジナルスタッフによってダンスの猛特訓が行われ、結果、当時の上演スタイルを忠実に表現した上演として大成功。これを契機に、“劇団四季ミュージカル”のクレジットは大いに高まり、劇団の力は格段の成長を遂げていくことになります。
 
 なお前東京公演(2007年)時には、本国アメリカから作品公認の振付師ジョーイ・マクニーリーを招聘、徹底的なダンス稽古を行いました。その一方で、よりドラマ性を高めるべく浅利慶太が、各場面をトータルに演出。作品振付の継承者と、ロビンスと共に舞台を創り上げてきた四季との共同創作活動が、一層洗練された世界最高峰の『ウェストサイド物語』を生み出しました。

 四季の重要なレパートリーとして、劇団の血脈に流れ続けるロビンスのスタイルと魂。
満を持してお贈りする劇団四季の『ウェストサイド物語』に、どうぞご期待ください。


 ※撮影画像は《ウエストサイド物語》荒井健氏 撮影

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